ワレワレは宇宙人ダ!

自分がADHD(注意欠陥・多動性障害)であることを知り、「普通」が「普通でなくなった」人のつぶやき。

はじめまして、宇宙人です。

最近、ひょんなことから自分がADHD(注意欠陥・多動性障害)であることに気が付きました。ADHD関連のサイトをいろいろと読んでまわった結果、今まで普通だと信じていた自分のモノの考え方が世の中的にはかなり「異質」である(正確には、そういう可能性がある)ことを知り、自身の世界観が135度くらい変化してしまいました。

これに関し、ここ数日いろいろと考えを巡らせた結果、話のネタとして結構な量のストックとなりました。ADHD人間のご多分に漏れず、ひっじょーに飽きっぽい性格なのでいつまで続くか分かりませんが、懲りずに新しいブログをはじめさせていただきます。

以下、以前に使っていたはてなダイアリーに書いたことのコピペ。リンクを貼るだけのつもりがけっこう長く書いてしまったので、緒言の代わりに再掲させていただきます。

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新しいブログの内容は、自分の発達障害に関する話です。どうやら僕は、ADHD(注意欠陥・多動性障害)らしいのです。まだ自己診断の段階なので確定ではないですが、個人的にはほぼ確信をもっています。

僕は、これまであまり「自分語り」というものをしてきませんでした。なぜかと言えば、自分の物事の捉え方や考え方は(多少は個性的かもしれないが)至って普通であり、わざわざ衆目にさらすほどの価値もないだろう、とこれまでずっと信じていたからです。また、あえて「普通の意見」を述べ、それに対して共感を求める、ということも必要としませんでした。結果、こういう場に書くことはほとんどが「事実」「体験」「アイデア」となり、僕の主観はどちらかというと、それら書き物の臨場感を盛り上げるための「小道具」として、いわば執筆のテクニックとして差し込んでいただけでした。それ以外で、積極的に自分の頭の中をさらしたのは、なにかに対する批評くらいでしょうか。

それが、です。「どうも全然違うらしい」ということに、このたび、40歳目前にしてはじめて気付いたんです。

新しいブログではひたすらに自分語りをします。まだ手を付けていませんが、おそらくは「俺ってこんなにも天才!」とか逆に「こんなにもだらしない」とか、ともすれば見苦しい系の自慢話や言い訳の類で埋まるんじゃないかと思います。なぜそんなことを書くかというと、それが「他人にとって普通でなく」「じゅうぶんに面白い」可能性がある、と思ったからです。これはひょっとしたら勘違いかもしれず、ただただ不愉快で見苦しいだけかもしれませんが、そのへんは「空気が読めない」ADHD人間として、試してみる価値があるかもしれないと思ったので、ノリと勢いでひとまずやってみます。

というわけで、怖いものが見たい人は新しいブログも読んでくださいませ。

PS
一見、精神を病んでる人のように見えるかもしれませんが、特に悩んでるわけではないので生暖かい目で見守ってください。